銀行の融資が打ち切りになった場合
銀行から融資を受ける際に、途中で融資を打ち切られるといった場合もあります。融資を打ち切られる場合は、次のようなことが考えられます。
・業績が悪化して、返済が難しいと判断された場合
・税金や社会保険料などの滞納が続いている場合
・業績が悪化した後に回復が見込めない場合
この場合には、銀行等の融資が打ち切られる場合があります。この場合には、経営者は次のようなことを検討する必要があります。
・返済のスケジュールの検討
既に融資を受けている場合には、返済計画を立て直すことが必要になってきます。業績悪化等のことをしっかりと金融機関に報告をしたうえで、金融機関と相談して返済スケジュールを立てていきましょう。
・税金や社会保険料の納付
税金や社会保険料を滞納している場合にも、担当の省庁と相談をして、滞納している税金等の納付を確実に行いましょう。
・銀行以外からの融資を考える
金融機関からの融資を得られない場合で、急ぎの場合には金融機関以外からの融資を検討しましょう。具体的には、ファクタリングなどの方法があります。
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